坂出市まで出張買取に出ました。

骨董品は骨董知識を持たない人にとっては、価値がわかりづらいものです。

というか、全く分からない物です。

一見して、同じような骨董品でも、高価な骨董品とそうでない骨董品には大きな差があります。

骨董品の中でも、高価な骨董品として査定される品物の特徴は3つです。

●有名作家が造った物か

骨董品が作家物かどうかを調べる方法として、落款と呼ばれる刻印の様な印や銘、作家のサインを確認することです。

作品が収められている共箱や作品の裏側、蓋の裏などに作家名と思わしき名前の刻印が確認することができれば作家物となります。

作家物の骨董品でも必ず高価というわけではなく、作家によって価値は様々です。

●骨董品が古いものかどうか

骨董品は古ければ古いほど価値が高いとされていますが、古い骨董品の価値が高い理由の一つに希少性が関わってきます。

いつの時代に作成されたものかは、付属品や共箱などにいつの時代のものかが記載されている物もありますので、そこを確認しましょう。

●素材を確認する

高価な骨董品に使用されている素材で有名なものは、血赤珊瑚、宝石、金銀製品、希少土などがあります。

こういった高級素材で、作られた骨董品は高価な場合が多いと言えます。

希少性や芸術性が高い高価な骨董品として期待することができるのです。

以上、3点が目利きをする際のポイントとなります。　また、高い骨董品は贋作が多い事に注意が必要です。

高い骨董品は贋作の可能性も高くなります。

贋作であれば当然価値は低くなり、価格も安く、もしくは皆無となりますので注意が必要です。

判断は素人には不可能なくらい複雑であるため、骨董品買取を専門的に行っている買取業者へ査定を依頼する事が大切ですね。